▲久しぶりに顔を会わせる機会となり、研修開会前から参加者同士での話に花が咲きました。
5月16日(月)、アジュール竹芝にて「令和4年度支庁合同研修」を実施しました。
支庁合同研修は、島しょ地区(大島、三宅、八丈、小笠原支庁管内)の民生児童委員を対象としています。年1回、島しょ地区の委員が一堂に会して行っていますが、コロナ禍により、令和2年度は中止、令和3年度は動画視聴形式となったため、十分な感染対策を講じた上で3年ぶりの集合開催となりました。
今年度の研修テーマは「災害に備える民生児童委員活動」です。
前半は、ワークショップを通じて防災への意識を高め、国の災害対策や個別避難計画、民生児童委員に期待される役割について学びました。後半は、島しょ地区の災害の特徴を学ぶとともに、民生児童委員・民児協としての平時の取り組みや災害に向けた体制づくりについて情報交換を行いました。
▲受講者からは「ワークを通じて発災時の判断は個々の考え方で異なることが実感できた」「マップはあるが実際に機能するかどうか、見直す必要があると思った」「近隣と助け合える関係づくりを考えていきたい」「過去の噴火災害、土砂災害の体験も踏まえて取り組んでいきたい」等の感想が聞かれました。
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