都民連役員研修を実施しました

９月２５日（木）～２６日（金）に都民連役員研修が行われました。

今回は、こども家庭庁が目指す「こどもまんなか社会」をすでに実践されている滋賀県を訪れ、「子どもを真ん中においた地域づくり」について考えました。

１日目は「マザーボード」を会場に、研修と滋賀県民児協との交流会を行いました。

会場である「マザーボード」は“家でもなく職場でもない「自分」でいられるサードプレイス” として生きづらさを抱えた若者の支援を行っています。説明を受けた後は、滋賀県社協の方より、地域ぐるみの応援団をつくる “子どもの笑顔はぐくみプロジェクト”の実践報告をお聞きしました。

その後、滋賀県民児協との交流では、児童委員・主任児童委員活動の充実や、12月に迫る改選に向けた準備、ミンジーを活用した普及啓発活動など多岐に渡り意見交換を行いました。終了時間ぎりぎりまで話が盛り上がり、有意義な時間となりました。

２日目は、食を通じて集まり、誰もが居場所にできる「彦根みんなの食堂」を訪問しました。生きづらさを抱えた若者が支えられるばかりでなく、支え手にもなれる取り組みが大変参考になりました。