現任民生・児童委員協力員研修を実施しました。

２月２６、２７日に、現任民生・児童委員協力員研修が行われました。
民生･児童委員協力員は、地域福祉に関して幅広く活動している民生児童委員の業務に協力し、一緒に活動することで、地域の安全・安心を高め、地域福祉力の向上を図ることを目指した、東京都独自の事業です。

昨年は関東大震災から１００年を迎える節目の年ということで、「地域で取り組む防災」をテーマに、駒澤大学教授・川上富雄先生より、地域ぐるみの防災体制づくりの重要性や、協力員として期待される役割、一住民としての災害への備えなどについて、ご講義いただきました。
毎年のように各地で豪雨や台風被害が続き、関東圏では今後大地震が高確率で起こるとの予想もある中、平時からの備えについて、改めて考えなおす機会となりました。