指定民児協【立川市】を実施しました。

指定民児協事業とは、民生児童委員活動の充実、強化を図るために、地域福祉活動の振興策について研究および実践する民生児童委員協議会を指定し、３年間（令和５年度～令和７年度）にわたり活動課題に取り組むものです。

 

今期は立川市と大島支庁が指定され、それぞれ「活動環境整備と民児協組織の強化～デジタル機器の活用を通して～」、「災害に備える班活動～防災への取り組みからつながる民生児童委員と地域の連携～」をテーマに活動しています。

 

立川市民児協では、デジタル機器の推進を図るため、６地区の民児協から委員を選出し、毎月１回活用委員会を実施しています。この委員会で検討した内容を各民児協に持ち帰り、それぞれが班体制を活用するなどして取り組んでいます。

 

各民児協での推進状況や、うまくいった活用の仕方、困りごとなどを共有し、活発な検討がなされました。