第85回関東ブロック民生委員児童委員活動研究協議会に参加しました。

  • 活動報告研修・会議
  • 2025年07月31日 掲載
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▲集合写真(全体会会場にて)

7月10日~11日の2日間にわたり、埼玉県熊谷市にて第85回関東ブロック民生委員児童委員活動研究協議会が開催されました。

1日目は、全国民生委員児童委員連合会による基調報告や記念講演・記念演奏が行われました。記念講演では、「生きてるってシアワセ!~ガンになっても幸せです~」をテーマに、日本骨髄バンクの創設者 大谷 貴子(おおたに たかこ)氏による講演が行われました。

2日目は、テーマごとに4つの分科会に分かれ、各都府県政令指定都市の実践報告が行われました。
そのうち「地域福祉の充実に向けた民児協の組織力向上と支援のあり方」をテーマにした分科会では、都内の取り組みとして小川 育男会長(都民連常任協議員・武蔵村山市民児協会長)が、地元の民児協での災害時対策訓練や民生・児童委員協力員事業などについて報告しました。
報告を聞いた他県の熱心な委員との質疑応答も活発に行われ、今後の民児協運営、委員活動への意欲を高める貴重な機会となりました。
 

実践報告を行う小川育男会長(都民連常任協議員・武蔵村山市民児協会長)

    ▲実践報告を行う 小川 育男会長(都民連常任協議員・武蔵村山市民児協会長)
 
 
「日本一暑いまち」ともいわれている埼玉県熊谷市での開催でしたが、初日の夕方から会場付近は記録的大雨に見舞われ、式典終了後もバスが発車できずしばらく会場にとどまる事態に。
被害が出ないか心配したものの、夜には雨はあがり、2日目は前日の暑さから一転して涼しい気候で過ごすことができました。
2日間の行程を終え、全員無事に帰京でき、事務局もホッとしております。
 
ご参加いただいた皆様の、今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
 

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