※本コラムでは、コロナ禍で工夫をしながら実施している民生児童委員活動の一部をご紹介します。なお、ここで紹介する活動は、地区によって異なり、また新型コロナの感染状況で方法は常に変更される場合があることをあらかじめご了承ください。
国分寺市民児協「高齢者宅に熱中症注意喚起の案内をポスティング」
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、“家の中”で熱中症になる人が増えています。総務省消防庁の発表によると令和2年6月の熱中症による救急搬送人員状況は、前年の1.5倍に増加しており、特に家の中での発生が多くなっているそうです。
国分寺市民児協では、市からの依頼で、75歳以上の高齢者宅に、熱中症への注意喚起のための訪問を行っています。令和2年度に引き続き、令和3年度も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、注意喚起の配布物はポスティング方式にかわったものの、6月中旬から8月にかけて実施し、担当委員の名前を各自で書き入れるチラシとともに、適度なエアコンの使用や水分補給について呼び掛けました。
▲「はい/いいえ」だと、○を付けやすく、じっくり読み込みたくなるチラシですね!
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