【プチコラム◆コロナ禍の活動②】中央区民児協 高齢者の交流サロンー心も体も健康に

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  • 2021年09月13日 掲載

※本コラムでは、コロナ禍で工夫をしながら実施している民生児童委員活動の一部をご紹介します。なお、ここで紹介する活動は、地区によって異なり、また新型コロナの感染状況で方法は常に変更される場合があることをあらかじめご了承ください。

 

中央区民児協「高齢者の交流サロンー心も体も健康に」

中央区では、コロナ禍でも感染対策をとりながら、区内17カ所で、民生児童委員やOB、地域住民が主体となって高齢者の交流サロンを実施しています。

8月に開催された京橋地域の『湊(みなと)カフェ』では、聖路加国際大学の先生方をお招きし、「健康は自分で創り守っていこう!」をテーマに、握力測定とフレイル予防のための運動・食事についてお話しいただきました。 また、サロンから派生した「手芸クラブ」では、お仲間と楽しみながら、指先を使って作品づくりに没頭します。

長引く自粛生活による運動・コミュニケーション不足は、認知機能や精神状態に悪影響を及ぼします。サロンの日を楽しみに、当日は身なりを整えて会場に向かい、そして仲間と言葉を交わし笑い合う。日々の生活に張りが生まれ、心と体の健康につながっています。必要な地域活動が停滞しないよう、民生児童委員はアイデアを出し合い、やりがいを感じながら活動をしています。

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R3.9.13 中央区(握力).jpg▲90歳代の参加者の握力が45! 思わず感嘆の声が上がりました。

都民連だより

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