【プチコラム◆コロナ禍の活動④】大島町民児協 高齢者訪問

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  • 2022年02月18日 掲載

※本コラムでは、コロナ禍で工夫をしながら実施している民生児童委員活動の一部をご紹介します。なお、ここで紹介する活動は、地区によって異なり、また新型コロナの感染状況で方法は常に変更される場合があることをあらかじめご了承ください。

 

大島町民児協「高齢者訪問」

東京には自然豊かな伊豆諸島、小笠原諸島があり、民生児童委員ももちろん配置されています(※1)。中でも大島は、東京竹芝から高速ジェット船に乗れば1時間45分(調布から飛行機25分!)と、もっとも近い島です。椿が名産で、毎年1月末~3月にかけて椿まつりを開催しています(※2)。

大島町民児協では32名(定数)がさまざまな活動をしています。その1つに、ひとり暮らし等の高齢者宅に委員が訪問し、健康の不安や悩み事など話をお伺いする「訪問活動」があります。コロナ禍でも実施しており、島民同士すでに顔見知りであっても、健康を気遣ってくれる委員の訪問は喜ばれるそうです。普段から相談できる関係ではあるけれど、こうした訪問機会があることで話がしやすかったり、また体調の変化にも気付くことができます。「こんにちは民生児童委員です!」海風に乗って、温かい声が響きます。

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※1【島しょ部民児協】定数合計102名:大島町(利島村含む)、新島村、神津島村、三宅島(御蔵島村含む)、八丈島(青ヶ島村含む)、小笠原村

※2【椿まつり】令和4年1月30日(日)~3月27日(日)開催中

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