【プチコラム◆コロナ禍の活動⑥】東大和市民児協 見守り・声かけ活動

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  • 2022年04月26日 掲載

※本コラムでは、コロナ禍で工夫をしながら実施している民生児童委員活動の一部をご紹介します。なお、ここで紹介する活動は、地区によって異なり、また新型コロナの感染状況で方法は常に変更される場合があることをあらかじめご了承ください。

 

東大和市民児協「見守り・声かけ活動」

東大和市社会福祉協議会では、申し込みのあったおおむね65歳以上の高齢者を、近所のボランティアである協力員がチームになって訪問し、定期的に声をかけたり、そっと外から見守る活動を行っています。民生児童委員もこの協力員の一員となって、他の協力員(元民生児童委員、自治会、老人クラブ、PTA等)と情報を共有しながら取り組んでいます。コロナ禍では、感染予防のために主に電話訪問となっていましたが、外で偶然会った際には、あいさつや立ち話をして様子の把握に努めています。

この活動の魅力の1つは、地域住民が協力員として「支え手」になっているところです。住民同士がゆるやかにつながり、互いに支え合える関係を築くことで、問題に早期に対応でき、また民生児童委員や社会福祉協議会など相談できる場を知ってもらうことができます。「誰もが住みよいまちづくり」は、住民が主体となることが要であることに気付かせてくれる取り組みです。

※令和4年3月末、協力員244名、登録者292名

※本取り組みについては、都民連だより春号(令和4年4月発行第57巻4号)の4ページもご参照ください。

東大和市HP.jpg

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