【プチコラム◆コロナ禍の活動⑨】大田区民児協(嶺町地区)オンライン子育てサークル

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  • 2022年11月30日 掲載

※本コラムでは、コロナ禍で工夫をしながら実施している民生児童委員活動の一部をご紹介します。なお、ここで紹介する活動は、地区によって異なり、また新型コロナの感染状況で方法は常に変更される場合があることをあらかじめご了承ください。

 

大田区民児協(嶺町地区)「オンライン子育てサークル」

 

 概ね0~3歳の子どもと保護者が安心して遊ぶことができる場「子育てサロン(※)」。

 大田区嶺町(みねまち)地区民生児童委員協議会では、20年ほど前から、月1回、子育てサロン「みねまち子育てサークル」を主催しており、毎回20~30組の親子が集っていました。しかし、新型コロナの感染拡大に伴い中止。なかなか再開できない状況を見て、コロナ禍だからこそ保護者の不安も大きいのではないかと、公式LINEを作成することにしました。離乳食の進め方や歯の手入れ、ふれあい遊びの動画紹介や支援先の案内など実施したところ、大変好評で、現在登録者は100名を超えました。さらには、オンライン子育てサロンもチャレンジ! コロナ禍で交流を持てなかった親子に喜ばれました。

 現在は、感染対策の下、集合での子育てサロンを再開しています。オンラインとのハイブリッド開催とし、感染状況を見ながら参加方法を選択してもらえる工夫もしています。

※子育てサロンは、多くの地区では子ども家庭支援センターや行政(児童館や地区センター等)が主催しており、地域によって民生児童委員・主任児童委員は協力しています。大田区嶺町地区のように、行政の取り組みのほかに、民生児童委員が主催している地区もあります。

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